菜七子に朗報!JRA来年から女性騎手に永久減量特典|けいばおー

2018年11月17日

菜七子に朗報!JRA来年から女性騎手に永久減量特典

1: 名無しさん 2018年11月17日 06:02:20 ID:0.net

JRAが来年1月から女性騎手の減量特典を大幅に緩和する新ルールを導入することが16日、分かった。免許取得5年未満で、勝利度数が100回以下の見習騎手は現行では6年目以降に減量の特典がなくなるが、新ルールでは、女性騎手に限って、年数や勝利数に関係なく、2キロ減の特典が維持される。これにより、JRAは女性騎手の騎乗数、人数の増加を狙い、将来的な売り上げアップにつなげる意向だ。

現行の減量制度では女性騎手は男性騎手と同じ扱いだが、来年1月からは一転する。新人女性騎手は男性より1キロ軽い4キロ減でスタート。51勝に到達して3キロ減となり、101勝以上では永久的に2キロ減となるもよう。藤田菜七子は今年6月に通算31勝に到達した際、減量の特典が3キロから2キロ減に移行。現在は通算48勝(JRA44勝、地方4勝=JRA所属馬に騎乗時)で、あと3勝すれば、翌週から1キロ減になるが、そうなっても年明けからはルーキー当初と同じ3キロ減で騎乗できる。

海外ではフランスが17年から、平地競走で女性騎手の減量特典制度を導入。昨年の3〜12月の統計によれば、女性騎手が平地競走で挙げた勝利数が前年同時期の59勝から279勝にアップした。

また、ほかの公営競技でも、12年に復活したガールズケイリンや、ボートレースの女子戦は売り上げが大幅にアップ。男女差がないオートレースでも徐々に選手数を増やしている。女性選手はメディア露出が多く、各競技で「ドル箱」になっている。関係者によれば「(競馬界でも)ファンの誘引効果が大きい」という理由から、女性騎手の騎乗機会向上とともに売り上げアップを狙う流れがある。その一環として、JRA現役騎手の藤田菜七子はもちろん、競馬学校で騎手を目指す女性たちや、地方で活躍する女性騎手にとっても可能性を広げることになりそうだ。

◇減量騎手の新ルール◇

勝利数現行女性騎手

0〜30▲3キロ★4キロ

31〜50△2キロ★4キロ

51〜100☆1キロ▲3キロ

101〜なし△2キロ

【注】現行は6年目を迎えると、勝利数に関係なく減量特典は消滅する。

【減量騎手】免許を取得して5年未満で、100勝以下の見習騎手のこと。特別競走とハンディキャップ競走以外に騎乗する場合、通算勝利数に応じて、以下の通り減量される。30勝以下=3キロ、31〜50勝=2キロ、51〜100勝=1キロ。

【地方競馬の場合】女性騎手のみの減量特典のルールは平地競走では4地区で設けられている。岩手(盛岡、水沢)、高知、佐賀は4キロ減でスタートして、31勝で3キロ減、51勝で2キロ減、101勝以上が1キロ減。3地区は男性騎手より1キロ減の恩恵が常にある。東海(笠松、名古屋)は基本的に男性と同じで3キロ減で始まり、31勝で2キロ減、51勝以上で1キロ減に。101勝以上あるいは6年目を迎えた女性騎手に採用される恒久的な1キロ減が女性騎手の特典。その特典が平場のみとはいえ、2キロとなるJRAの新ルールは大きなアドバンテージといえる。

【海外では】女性騎手の負担重量軽減を17年から導入したフランスは約600人の騎手のうち100人が女性。見習騎手の減量と併せて最大4・5キロ(18年3月からは最大4キロに見直し)となる恩恵は小さくなく、18年1〜2月のローカル開催ではミカエル・ミシェル騎手(23)が女性として初めてリーディング首位に立つ快挙があった。
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