過去の傾向+消去法→激走。ファルコンSは評価落ち2頭が狙い目だ|けいばおー

2019年03月15日

過去の傾向+消去法→激走。ファルコンSは評価落ち2頭が狙い目だ

1: 名無しさん 2019年03月15日 06:35:25 ID:0.net

3歳馬のマイルGI、NHKマイルC(5月5日/東京・芝1600m)へのステップレースとなるGIIIファルコンS(中京・芝1400m)が3月16日に行なわれる。

中京競馬場が改修されて、現在の条件となったのは2012年から。以降、同レースでは毎年のようにノーマークの伏兵たちが波乱を演出している。

2012年には12番人気のレオンビスティーが、翌2013年には11番人気のカシノピカチュウが2着に入線。さらに、2014年には11番人気のアルマエルナトが3着に突っ込んできている。

そして2015年には、なんと14番人気のタガノアザガルが大金星をゲット。2着に4番人気のアクティブミノル、3着に5番人気のヤマカツエースが入って、3連単は63万8950円の高配当となった。

過去に穴を開けた馬たちを見ると、オープンや重賞を勝っている馬がその後のレースで敗戦。人気を徐々に落とすなか、ここで巻き返しを図って激走するパターンが多い。

先述のレオンビスティーや、2017年に6番人気で3着となったメイソンジュニア、2018年に7番人気で2着と好走したアサクサゲンキなどの例がある。

なお、穴馬とまではいかないものの、2015年に4番人気で2着となったアクティブミノル、2018年に5番人気で3着となったフロンティアも、それ以前に重賞勝ちがあった。直近のレースで振るわず、有力視されるまでには至らなかったが、このファルコンSで人気以上の結果を出して、力があることをあらためて示している。

ここで再度、過去の穴馬の傾向を見直してみると、こうしたパターンは500万条件を勝った馬にも当てはまることがわかる。要するに、オープンや重賞を勝った馬と同様、2勝目を挙げたあと、以降のオープンや重賞では結果を出せずに評価を落とした馬が、この舞台で波乱を起こしているケースが結構あるのだ。

いい例になるのは、先にも触れたタガノアザガルや、2016年に9番人気で3着に入ったシゲルノコギリザメ。また、こちらも穴馬とは言えないが、2012年に4番人気で勝ったブライトライン、2015年に5番人気で3着となったヤマカツエース、そして2017年に3番人気で快勝したコウソクストレートはこれに近いタイプだ。

こうした過去の穴馬たちには、共通点がもうひとつある。その多くが5戦以上の豊富なキャリアを持っていたということだ。

整理すると、今年も穴馬として狙えるのは、キャリアが5戦以上あって、ここまでに500万条件、もしくはオープンや重賞を勝っている2勝馬で、近走で振るわずに人気を落としそうな馬、ということになる。

そこで、こうした馬を今回のメンバーから探してみると、イッツクール(牡3歳)、ジャカランダシティ(牡3歳)、シングルアップ(牡3歳)、スタークォーツ(牝3歳)、ハッピーアワー(牡3歳)、ブリングイットオン(牝3歳)、ローゼンクリーガー(牝3歳)と、7頭の候補が浮かび上がる。

さすがに、これら全頭を穴馬としては推せない。もう一度、過去の結果を見つめてみると、2012年以降、牝馬で3着以内に入った馬が1頭もいないことがわかる。上記7頭から牝馬3頭は外していいだろう。

残ったのは、イッツクール、ジャカランダシティ、シングルアップ、ハッピーアワー。今年は、これら4頭が狙い目となる。

もしここからさらに絞るなら、過去の激走馬の多くは、直近の競馬で大きく負けたり、上積みが見込めないような負け方をしたりして人気が低下。それでいて、レースではその低評価を覆(くつがえ)している点を鑑みると、前走で2、3着と善戦しているイッツクールとシングルアップは微妙な存在。4頭の中でも、ジャカランダシティとハッピーアワーに一段と食指が動く。

ジャカランダシティは、ここまでキャリア5戦で、2走前にオープン特別の福島2歳S(2018年11月11日/福島・芝1200m)を勝っている。しかし、続くオープン特別のクロッカスS(1月26日/東京・芝1400m)では7着に敗退。この敗戦から、人気が落ちることは避けられないだろう。


過去の傾向+消去法→激走。ファルコンSは評価落ち2頭が狙い目だ

ファルコンSでの巻き返しが見込めるハッピーアワー

一方、ハッピーアワーは6戦のキャリアがあり、3走前にオープン特別のすずらん賞(2018年9月2日/札幌・芝1200m)を制した。その後は、GIIデイリー杯2歳S(2018年11月10日/京都・芝1600m)で3着、GIIIシンザン記念(1月6日/京都・芝1600m)で5着と、重賞でまずまずの好走を続けているが、着順を下げていることもあり、ここで人気が一気に上昇することは考えづらい。

ともあれ、2頭ともキャリアは十分。しかもオープン特別を勝った実績がある。そのようなタイプが直近で惨敗したのちに好走するのが、ファルコンSの通例だ。

とくにハッピーアワーのように、1200m戦で結果を出したあとに1600m戦で敗れて、距離短縮のこの舞台で穴を開けるのは、お決まりのパターン。積極的に狙っていきたい1頭だ。

過去も波乱の結果が続出しているファルコンS。はたして、今年も”大荒れ”となるのか。ここに挙げた馬たちが、その立役者となることを期待したい。

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